- 2024年1月28日
- その他
四国でテレワークがオススメなエリア!徳島県の”にし阿波”ってどこにある?
こんにちは。徳島県美馬市のコワーキングスペース[ ]&Work(アンドワーク)です。
徳島県でよく耳にする”にし阿波”という言葉。
徳島県にお住まいの方はすでにご存じかと思いますが、徳島県外にお住まいの方は、”にし阿波”がどこを指しているのか、ご存じではない方も多いのではないでしょうか。
というわけで今回は、”にし阿波”地域に初めて来られる方に向けて、
- 徳島県の”にし阿波”はどこにあるのか
- ”にし阿波”での過ごし方4選
をご紹介していきます。
徳島県の”にし阿波”にワーケーションや出張などで来られる方は、ぜひ最後までご覧ください。
徳島県の”にし阿波”はどこにある?
徳島県の”にし阿波”はどこを指しているのかというと、徳島県西部の2市2町(美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町)からなる地域のことです。
日本の桃源郷とも呼ばれる美しい自然や伝統芸能、食文化などから、観光庁が定める「13観光圏」の1つに指定されており、近年観光エリアとして注目を集めています。
コワーキングも併せてご紹介!徳島県”にし阿波”でおすすめの4つのワーケーションプラン
徳島県”にし阿波”地域には、2市2町それぞれに魅力的な観光スポットや文化があります。
今回は、”にし阿波”地域それぞれのおすすめな過ごし方を、快適に仕事ができるコワーキングスペースも併せて4つご紹介していきます。
【プラン1】徳島県美馬市で「うだつの町並み」を散策しよう
最初にご紹介するのは、美馬市の「うだつの町並み」です。
江戸中期から昭和初期に建造された建物が多く残っており、近世・近代の景観や雰囲気を楽しむことができます。
名前にもある「うだつ」とは、隣家からの家事が燃え移るのを防ぐために作られた防火壁のことです。
江戸時代中期には富の象徴としての意味合いが強くなり、財力のない人は造ることができませんでした。
こうした慣習が転じて「うだつがあがらない」ということわざの元になったともいわれています。
「うだつ」が残っている町並みは、徳島県美馬市を含めて全国で2か所しかありません。
”にし阿波”に訪れた際には、情緒あふれる「うだつの町並み」を散策してみませんか。
うだつの町並みから徒歩3分!2022年4月オープンのコワーキングスペース[ ]&Work(アンドワーク)
「うだつの町並み」から徒歩3分のところには、コワーキングスペース「[ ]&Work」があります。
2022年4月にオープンした当施設[ ]&Workは、コワーキングスペースの他にも、防音ルームやMTGルームなどがあり、出張やワーケーションで来られた方々や美馬市で仕事をされている方々に多くご利用いただいております。
国道沿いに面した、利便性の高い立地のため、車で来られた方にも好評です。
徳島県美馬市にいらした際には、ぜひご利用ください。
【プラン2】徳島県三好市の「大歩危峡」で絶景を楽しもう
出典:Tripa(トリパ)
続いてご紹介するのは、三好市の「大歩危峡」です。
「大歩危峡」は、2億年の時を経て吉野川の激流によって創られた、約8㎞にも渡る渓谷です。
「大歩危峡遊覧船」に乗れば、写真のような「大歩危峡」の雄大な自然美を間近に楽しむことができます。
ちなみに「大歩危」は”おおぼけ”と読み、一説では「大股で歩くと危ないから」が名前の由来と考えられているのだとか。
春には桜、秋には紅葉と季節によって違った顔を見せてくれるのも「大歩危峡」の魅力の一つです。
季節の変わり目に訪れてみてはいかがでしょうか。
食事も楽しめるコワーキングスペース「MINDE」
徳島県三好市には、コワーキングスペース「MINDE」があります。
「MINDE」は、「旧真鍋家」をリノベーションした交流施設で、コワーキングスペースの他にも、食事が楽しめる「MINDEキッチン」、ミニ物産コーナーの「MINDEマーケット」など様々な機能を備えており、地元の方からも愛されている交流拠点です。
夜には地酒も提供しているため、三好の魅力を堪能したい方にはぴったりです。
【プラン3】徳島県つるぎ町の「剣山木綿麻温泉」で疲れを癒そう
出典:つるぎ町
つるぎ町には、「剣山木綿麻温泉」があります。
この温泉では地元で栽培されたハーブ(ラベンダー・ユズ・ローズマリー・ジャスミン・ヨモギなど)のお風呂を日替わりで楽しむことができ、美人の湯として地元の方からも親しまれています。
剣山の清澄な空気と山峡の清流の音も相まって、日ごろの疲れを芯から癒してくれる「剣山木綿麻温泉」。
剣山を登った後に立ち寄ってみるのもおすすめです。
広々とした空間で作業に集中できるコワーキングスペース「NEDOKO」
出典:徳島サテライトオフィス
徳島県つるぎ町には、コワーキングスペース「NEDOKO」があります。
つるぎ町指定の有形文化財、旧永井家庄屋屋敷に隣接する「NEDOKO」は、藍の寝床をリノベーションしたコワーキングスペースで、窓からは四季折々の情緒ある庭園を一望できます。
「剣山木綿麻温泉」からも車で15分という距離であるため、観光ついでに作業ができるコワーキングスペースをお探しの方は、ぜひ併せてご利用ください。
【プラン4】徳島県東みよし町の美しい「加茂の大クス」を見よう
出典:東みよし町
最後にご紹介するのは、東みよし市の「加茂の大クス」です。
平安時代の源平の頃から現在に至るまで、東みよし町を見守ってきた「加茂の大クス」。
樹齢1000年の老木ながら今も成長を続けており、美しい緑を見せてくれています。
また、「加茂の大クス」の最大の特徴はその樹形に見られ、枝張りがすべての方向にほぼ均等に広がっているため、完璧ともいえる美しい樹形を誇っています。
見頃はもっとも緑が茂る、5月下旬です。
1000年の老木の精気を感じられたい方は、最も見頃な時期に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
広い会議室を使いたい方におすすめ!コワーキングスペース「San.San,Lab」
出典:徳島サテライトオフィス
東みよし町にはコワーキングスペース「San.San.Lab」があります。
東みよし町の農林公園の管理棟をリニューアルし、農業やビジネスについて情報を共有できるコワーキングスペースとして生まれ変わりました。
資料閲覧スペースや20名程度でのミーティングにも対応しているため、広い会議室が必要なときにはうってつけのコワーキングスペースです。
コワーキングもぜひ!魅力溢れる徳島県”にし阿波”で、最高の観光体験を
今回は、”にし阿波”がどこにあるのか、またそれぞれの地域のおすすめの観光地などについても解説しました。
観光やワーケーション、出張などで”にし阿波”地域に訪れる予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
また、[ ]&Workでは全席電源完備、高速Wi-Fi、フリードリンクなどの設備やサービスをご用意しており、仕事や勉強に集中できる環境が整っています。
「観光しながら仕事もしたい」という方は、ぜひ徳島県美馬市のコワーキングスペース[ ]&Workもご利用ください。